ファイルはこちらから
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im4629634
舞力介入Pが公開しているサンプルエフェクトのmoviesを16:9にしただけのものを同梱しましたが、
全く説明してなかったと思うので、簡単に説明を書きます。
◆apngファイルについて
apngとは、アニメーションpngファイルのことで、動く静止画ファイルみたいなものです。作成方法は、aviutlのプラグインで作るのが最も簡単です。無料ですし。
※ 既にご存知でしたら読み飛ばしてください。
- AviUtlのお部屋
http://spring-fragrance.mints.ne.jp/aviutl/
- apng出力プラグイン
http://takeshima.halfmoon.jp/room/aviutl.html
※ 下の方の「APNG 出力プラグイン ver.007 (2012-08-06)」です。
作成方法を簡単に説明しますと、
- aviutlをダウンロードしてどこかに解凍する。
- apng出力プラグインをダウンロードして解凍、中のファイルをaviutl.exeと同じフォルダに
(同梱のapng_output.txtに詳しく書いてあります) - aviutlを起動して準備した動画ファイル(MMDのavi出力等)を拡張編集にドラッグ、プラグイン出力から「APNG出力」を選択して書き出し。です。
出力前にフレーム開始位置がずれてないかも確認してください。
出力したファイルをさっきのmovie7 - 169.fxと同じフォルダに入れて、
名前を「169.png」にするか、movie7 - 169.fxの以下の169.pngを作成したファイル名に
書き換えるか、のどちらかで動くはずです。
-------------------------------------------------------------
string ResourceName = "169.png";
-------------------------------------------------------------
◆読み込みエラーが発生する場合
movie7 - 169.xをMMDに読み込んだ時にエラーが出ることがあります。「エフェクトファイルの読み込みに失敗しました:
Error : some techniques cannot run on this hardware : MainTec」
この場合は、MMD操作で画面右上にある「MMEffect」を選んで、
「エフェクト割当」の「ツール」―「デバイス検証をスキップ」にチェックを入れて、
ファイルを読み込み直してみてください。
◆readmeに記述している「パス」について
「パス」ですが、パスとは「ファイルの位置・名称」を示すものです。コンピュータ関連に詳しい人には馴染みの言葉なのですが、
一般的にはあまり使われてないのかも?
同じフォルダに
- movie7 - 169.x
- movie7 - 169.fx
- 対象のapngファイル(今は169.png)
が入っていれば、apngのファイル名のみで大丈夫です。
movie7 - 169.fx
----------------------------------
texture MovieTex : ANIMATEDTEXTURE <
// 使用するAPNG(or AGIF)ファイルを指定する。16:9
//string ResourceName = "movie1.png";
string ResourceName = "169.png"; ←同じフォルダならファイル名のみ書き換える。
>;
----------------------------------
別フォルダにファイルが入ると設定が面倒なので、同じフォルダのほうが良いです。
("c:\xxx...\ファイル名.apng"って記述しないといけなくなる。)
こんな感じです。
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