が、それだけではないですよね。
他にも決めないといけないこと。を続けます。
ちなみにこの記事のときはMikuMikuDance 7.39から7.91あたりへの過渡期です。
1.OSはWindows7 64bitに
⇒Windows8でも大丈夫になりました。(2014/4/9追記)
OS、というのは大雑把に言うとWindowsです。
MMDの動作環境がWindowsベースになっているので、そうしましょう。
そのWindowsの中でも、32bit、64bitって書いてあるところがあります。
迷わず「64bit」にしましょう。
何故か
重いモデル・ステージでも読み込みやすくなるからです。妖精さんがいっぱいにできる。
当然Windows8でも問題はありません。
2.メモリは8GB以上
メモリは、操作できる容量、ぐらいに思ってください。仕事する妖精さんの数。
OSを64bitにしたら4GB以上のメモリが積めるようになるので、多いほうが良いです。
(OSを32bitにしてしまうと、メモリが4GBまでしか操作できません)
主に編集作業(AviutlとかNiveとかAEとか)で影響が出てくると思います。
多いほうが沢山作業できます。
これは自分がどれぐらいMMDの後の編集作業をやるか、になるかな。
普通の編集作業なら8GBあれば大抵なんとかなります。
AE(Adobe After Effect)とかを使う人は他のAE使ってる人のものを参考にしてね。
3.ハードディスクは1TB以上、SSDはあったらうれしい。
容量が多いほど良い、です。妖精さんの作業部屋の大きさです。
使える金額にもよってくるので、ある程度で折り合いをつけて。
自分は今460GBぐらいのものを使っています。
動画作っている最初の頃は全く問題なかったです。
ただ、この動画を作ったあたりから足りなくなってきました。
ニコニコ動画はこちらのリンク
YouTubeはこの動画
容量の目安は、avi出力で 40秒1GB※(1200フレームで1GB) です。
※ 出力HDサイズ(1280x720)、圧縮コーデックあり(UT Video Codec)で
※ 出力HDサイズ(1280x720)、圧縮コーデックあり(UT Video Codec)で
作る動画量にもよりますが、今なら1TB以上はあったほうがいいかな。
SSDというのがありますが、これは凄く早いハードディスクだと思ってください。
妖精さんの普通の作業部屋よりも、段差が少ない作業部屋になるので、
データの出し入れが早くなります。
使ったことはないですが、一般的な性能差を見ると2倍以上差があるようです。
但し高いので、財布と相談で。
4.CPUは大体決まってくる、はず
ここまで決めると、大体CPUが決まってきます。
CPUは計算装置。計算が得意な妖精さん。
CPU性能はAviutlの画像編集などで効果を発揮します。
多分あの編集画面でやってることを裏で妖精さんが必死で計算してる。
CPU性能も、GPUと同じように「CPU 性能比較」で色々見ることができます。
こちらも参考までに。
5.主は何使ってるのかい
実はASCIIの記事で書いてあったりするのですが、ゲーミング用ノートPCだったりします。
これは2010年の型なので、今売っているゲーミングPCだと、どれを買ってもうちのPCより
性能いいですw
グラフィック | GeForce GT 445M |
Memory | 8GB |
CPU | Core i7 640M 2.80GHz |
OS | Windows7 64bit |
ハードディスク | 465GB |
記事:すべては愛のなせるワザ!美しすぎる3Dを作る「MMDer」たち
なんという巧妙なステマ!
6.ノートPCでもいいの?
いいんです。
但し、これだけは覚悟してほしいのが、MMD作業とか色々していると
パソコンの温度が上がってきます。
ノートPCは小さい分、どうしても冷却機能がデスクトップに比べては弱いです。
なので触ったとき熱い!触れん!
ノートPCでやる方は、ノートPC用冷却台とかを使うといいです。
こんな感じでパソコンを選んでいけば問題ないです。
当然、月日が経てば色々新しいエフェクトとか機能とかが入ってきて、
それを沢山使うとMMDがほとんど動かなくなったりとかはあります。
と色々かきましたが、最後は自分の好みで決めてしまいましょう。
どの道誰も補償してくれないんだから、好きなもの買っちゃおう!
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